エンジェルウィング(レースウィングの15) 第8戦


キャロットクラブ出資愛馬第32号は、なんだか走る匂いがプンプンして飛びついた馬。

父ヘニーヒューズは種付料300万円(25年度)と決して安価ではなく、元々2歳チャンピオンのアジアエクスプレスを輩出していたが、その後フェブラリーSを制するモーニンを輩出。仔出しはかなり良いと思われる。

母の高齢が気になるところだが、それ故に募集価格が1400万円と安価なのでここは納得。

馬体がやたらと良く見えるし、預託厩舎はグリューヴァインやレンベルガーでその使い方や騎手選択など大満足の私のイチオシ牧田和弥厩舎ということで二次募集初日に購入。その後なかなか満口にならなかったが、素晴らしい成長力を見てこれはかなり期待している。


繋ぎから芝も走りそうだが、ダートで2、3勝を挙げてくれればと思っている。案外それ以上かもなどと少し大きな期待もある。

デビュー戦は16頭とフルゲートも4番人気に支持される。しかし、事前の追い切りは水準以下の動きで半信半疑。レースもずっと促しっぱなしで早々に垂れての大敗を覚悟したが6着と案外上位。福永祐一騎手曰く馬格に見合うだけの中身が伴っていない感じで、走り方も分かっていないような印象。全体的に関節の緩さもあるという見立てで、それでこのくらい走れるのなら少なくとも未勝利戦くらいは脱出してくれるだろうと思えた。

2戦目は追い切りの動きが良くなり初戦以上を期待するが、やはり道中は促しっぱなしの5着。相変わらずの競馬下手。

なかなか変わらないのかと心配もしたが、川田将雅騎手が連続で乗ってくれた3走目は相手関係も前走2着馬が4頭とこれまで以上に厳しくなり大敗も懸念されたが、さすが超一流の川田将雅騎手、好スタートからハナを奪いきり、キックバックを防ぐ。そうすると馬は道中気分よく走れ追い通しではなくなった。

最後に外から脚を伸ばしてきた馬に交わされたが、すぐ後ろを着いてきた人気馬2頭には最後まで競り合い、抜群の勝負根性で最後差し返しての2着!!勝ち上がりは時間の問題に。これでいて、まだ終始外に逃げるなどロスは大きく、これを解消する為に鞍上の進言でハミを替えることに。

4走目は牝馬限定の1400mがあれば最高だったが番組的にないので、距離短縮の牝馬限定戦か得意距離の牡馬との一般戦かで悩み結局距離を重視して牡馬との一般戦に。

前走2着の牡馬が2頭いて決して楽なメンバーではなかったが、強い競馬で優勝!!私としても3世代ぶりの勝ち上がり馬。

レース後滅多にそんなことを言わない川田将雅騎手から、500万と言わずもっと上を目指せる馬とのコメント。これは楽しみ。


約2か月の放牧を経て迎えた前々走の昇級戦は好スタートから先行し粘り込み4着(10頭立て)。勝ち馬には1秒以上の差をつけられたが、時計が速く勝ち馬は強すぎた。

エンジェルウィング自身も競馬ブックの推定勝ちタイムからは0秒3しか差はなく、自身が勝った前走の時計を1秒以上縮めている。走る毎に時計を詰めており、昇級初戦としては良い走りをしている。

そして迎えた前走は叩き良化型の大型馬の叩き2走目に前々走の一般戦と違い牝馬限定戦ということもあり1番人気に支持されるが10着大敗。

馬群に完全に包まれ、砂を被るのも嫌がりとエンジェルウィングの弱い面が出まくり大敗。持ち時計で走れれば勝ち負けだっただけに完全にメンタル的なもの。

しかし牝馬はこのまま嫌な印象が残ってしまい復活出来ない馬も少なく無い。ここは中期のリフレッシュでまずは馬の不安を取り除いて欲しいとの私の希望通り3月20日にノーザンファームしがらきへ放牧。

4月25日に栗東トレセンに帰厩。

5月12日 東京6R 3歳500万下 ダート1600m 牝馬限定に出走!!

フルゲート16頭のところに想定数は15頭。信頼できるクラブ公式HPでも”出走可能A”のジャッジ。結局16頭で確定。

初の長距離輸送となるが前走のメンタル的な敗因からは1度条件や雰囲気を変えた方が良いと思われるので大賛成。

鞍上は東京なので主戦の川田騎手とはお別れかと思っていたが、どうやら同日の重賞に乗りに来られるようで今回も川田将雅騎手と発表。これは安心した。何せ乗り難しい馬。彼以外では誰が乗ってもマイナス要因だろう。


気になる出馬確定表と5月9日の追い切り情報を掲載。

(2018年5月10日更新)

2018年9月17日立ち上げ

●前走大敗後、5月18日にノーザンファーム空港牧場へ向けて移動しました

 安価ながらも育成時の牧場でのコメントが良く、私の所持2歳馬3頭の中ではもっとも走りそうだった我らが愛馬エンジェルウィング。

 デビュー戦は16頭とフルゲートでしたが4番人気とかなり支持を受けます。しかし、事前の追い切りは水準以下の動きで私は半信半疑で7、8着を予想。レースもずっと促しっぱなしで早々に垂れての大敗を覚悟しましたが6着と案外上位に食い込みます。福永祐一騎手曰く「馬格に見合うだけの中身が伴っていない感じで、走り方も分かっていないような印象。また全体的に関節の緩さもある」という見立てで、それでこのくらい走れるのなら少なくとも未勝利戦くらいは脱出してくれるだろうと思えました。

 2戦目は追い切りの動きが良くなり初戦以上を期待しますが、やはり道中は促しっぱなしの5着。相変わらずの競馬下手です。

 なかなか変わらないのかと心配もしましたが、川田将雅騎手が連続で乗ってくれた3走目は相手関係も前走2着馬が4頭とこれまで以上に厳しくなり大敗も懸念されましたが、さすが超一流の川田将雅騎手、好スタートからハナを奪いきり、キックバックを防いでくれます。そうすると馬は道中気分よく走れ追い通しではなくなりました。

 最後に外から脚を伸ばしてきた馬に交わされましたが、すぐ後ろを着いてきた人気馬2頭には最後まで競り合い、抜群の勝負根性で最後差し返しての2着!!勝ち上がりは時間の問題になり嬉しい限りです。これでいて、まだ終始外に逃げるなどロスは大きく、これが解消する為に、鞍上の進言でハミを替えることになりました。


 4戦目は牝馬限定の1400mがあれば最高でしたが番組的にありませんので、距離短縮の牝馬限定戦か得意距離の牡馬との一般戦かで悩み結局距離を重視して牡馬との一般戦に出走することになりました。

 前走2着の牡馬が2頭いて決して楽なメンバーではありませんでしたが、強い競馬で優勝!!私としても3世代ぶりの勝ち上がり馬となってくれました。

 レース後、滅多にそんなことを言わない川田将雅騎手から、500万と言わずもっと上を目指せる馬とのコメントを頂戴し、これは本当に楽しみです。

 
 約2か月の放牧を経て迎えた前々走の昇級戦は好スタートから先行し粘り込み4着(10頭立て)。勝ち馬には1秒以上の差をつけられましたが、時計が速く勝ち馬は強すぎました。

 エンジェルウィング自身も競馬ブックの推定勝ちタイムからは0秒3しか差はありませんでしたし、自身が勝った前走の時計を1秒以上縮めています。昇級初戦としては良い走りをしています。


 そして迎えた前走は叩き良化型の大型馬の叩き2走目に前々走の一般戦と違い牝馬限定戦ということもあり1番人気に支持されますが10着と大敗を喫してしまいます。

 馬群に完全に包まれ、砂を被るのも嫌がりとエンジェルウィングの弱い面が出まくり大敗。持ち時計で走れれば勝ち負けだっただけに完全にメンタル的なものです。

 しかし牝馬はこのまま嫌な印象が残ってしまい復活出来ない馬も少なくありません。ここは中期のリフレッシュでまずは馬の不安を取り除いて欲しいとの私の希望通り、



 5月15日にノーザンファームしがらきへ放牧
に出ました。更に5月18日にノーザンファーム天栄19日にノーザンファーム空港牧場へ向けて移動しました。

●8月5日に函館競馬場へ入場しました

 以下は8月2日に更新されましたクラブ公式HPエンジェルウィングの近況報告です。

この中間は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週3日は屋内坂路コースでハロン13〜16秒のキャンターを2本登坂しています。「今週末の帰厩に向けてスムーズに進めることができています。まだ背中を中心に良くなる余地は残していますが、それでも頭を下げて走れるようになってきていますし、騎乗者の感触も上々です。巻き返せる状態にはあると思うので、頑張ってほしいです。馬体重は566キロです」(空港担当者)5日に函館競馬場へ帰厩する予定です。

 ということで5月19日からノーザンファーム空港牧場で調整されていたエンジェルウィングですが、良化の余地は乗り越しているものの、騎乗者の感触が上々で巻き返せる状態にあるということで8月5日に函館競馬場へ移動することが発表になりました。

 続いて15日に函館競馬場へ移動したことが発表されました。


これ以降は情報が入り次第作成予定

●追い切り情報(9月28日作成)

前走前 5月9日 栗東坂路 不良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 54.3
3F 40.1
2F 26.1
1F 13.1
ロンリーハート(3歳500万下)一杯と同入



8月8日 函館ウッドチップ 良馬場 馬なり余力

助手
5F 71.1
4F 56.0
3F 42.0
1F 13.8[7]
モズコールズ(2歳新馬)馬なりの外0.6秒先行


8月12日 函館ウッドチップ 稍重馬場 馬なり余力

助手
5F 72.0
4F 56.8
3F 42.6
1F 14.8[8]
タイプツーエー(3歳未勝利)馬なりの外を0.4秒先行4F付同入


9月17日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 57.9
3F 42.9
2F 28.9
1F 15.0


9月20日 栗東坂路 稍重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 55.3
3F 40.0
2F 26.0
1F 12.9


9月26日 栗東CW 良馬場 直線強め余力

助手
6F 90.1
5F 72.8
4F 57.4
3F 42.4
1F 13.8[7]
 8月8日、

これ以降は特別登録表に載り次第作成予定

●気になる特別登録表( 月 日 小倉12R ??特別)

特別登録表 12月25日 小倉12R ??特別 500万下 芝1200m 混合 定量

第1回登録完了馬 全23頭 フルゲート 18頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順

これ以降は出馬想定表が出次第作成予定

●気になる出馬想定表( 月 日 阪神  R)

出馬想定表 ?月??日 阪神?R 500万下 芝  00m フルゲート  頭 想定数  頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 「初」は初出走の馬 数字は優先出走順位 騎手の太字は乗り替わり予定 青字は1000万クラスでの成績

フルゲート 頭のところに現在 頭出馬想定されています。信頼できるクラブ公式HPでは” ”のジャッジです。

これ以降出馬が確定次第作成予定

●出馬確定表

出馬確定表 ?月??日阪神?R 500万下 芝  00m 全?頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

●阪神芝1400mコース解説

●騎手は ほっさん評価「」

これ以降レース前日の夜に作成予定

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「」


短評は「」



予想家の印
馬名 CPU
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
以下15倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価


デイリー馬三郎

本紙の見解

「」

◎ 
○ 
▲ 
× 
☆ 

以下省略


エンジェルウィングは全13記者中 ◎(本命)印  〇(対抗)  ▲(3番手評価)  ×(4番手評価)、☆(5番手評価)、△(6番手以下評価)、無印 記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

エンジェルウィング(15着)

 「元々背中の感触はいい馬ですが、今日はリフレッシュ期間を挟んでいたこともあってか張りがあっていい馬体をしていましたね。返し馬の感じも悪くなかったのですが、待避所からゲートへ向かうタイミングから雰囲気が変わりました。ゲートの中では苦しがっている様子すらあって、ゲートを出てからは気持ちがなくて前に進んで行くところがなく、促しても徐々にポジションをさげてしまいました。広い東京コースですからペースに戸惑うことは考えにくいですし、いい時ならむしろ好位でリズムを整えて運べるくらいなのに、まったく脚が溜まっている感じがありませんでしたからね…。左回り云々ではなく、前走と同じで気持ちの面に尽きると思います」(川田将雅騎手・キャロットクラブ公式HP)
 「道中は少し促しながらの追走だったが、直線で伸びる場面はまったくなかった。スンナリ先行できなかったにしても、2戦連続での大敗は気掛かり。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

エンジェルウィング

 「」(助手・デイリー馬三郎)

 「」(助手・競馬ブック)

●ほっさん予想




これ以降、レース終了後の作成予定

●パドック

●本馬場入場

●レース 

●時計の評価

 今回のエンジェルウィングの走破時計は 分 秒 馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分 秒 、重不良馬場で1分 秒 でした。

●レース後の騎手・調教師のコメント

エンジェルウィング(?着)

 「」(騎手・競馬ブック)

 「」(騎手・キャロットクラブ公式HP)

●専門誌のレース評価

エンジェルウィング(?着)

 「」(競馬ブック)

●気になる賞金は

●今後の展望

●最後に

最後までご愛読ありがとうございました

2018年5月26日立ち上げ
エンジェルウィングの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2018年 5月12日 第7戦 3歳500万下 東京ダ1600m 牝馬限定 (15着/7番人気)

2018年 3月18日 第6戦 3歳500万下 阪神ダ1400m 牝馬限定 (10着/1番人気 写真多数付き現地観戦レポート

2018年 2月24日 第5戦 3歳500万下 阪神ダ1400m (4着/6番人気)

2017年12月 9日 第4戦 2歳未勝利 阪神ダ1400m (1着/2番人気) 写真付現地観戦レポート

2017年11月11日 第3戦 2歳未勝利 京都ダ1400m 牝馬限定 (2着/8番人気)

2017年10月21日 第2戦 2歳未勝利 京都ダ1400m 牝馬限定 (5着/3番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

2017年 9月24日 デビュー戦 2歳新馬 阪神ダ1400m (6着/4番人気) 写真多数付き現地観戦レポート

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